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Kyoka Group Ethics
Kyoka Group Ethics
京果グループの企業倫理基本

京果グループの企業倫理基本


1.企業活動の基本姿勢

私たちは、京果グループ会社の一員であることに高い誇りと夫々の担当業務に対する強い責任感を持って、相互の信頼に基づく絆を強めながらグループの「和」を育み、信頼されるグループを目指し、社会に貢献致します。

2.お客様を大切にする企業の実現

私たちの業務推進は、いかなる時もお客様第一主義をモットーにして、グループ及び各会社並びに社員の都合に軸足を置くことなく、お客様の心を理解し、温かい思いやりと親切且つ誠実な業務を行います。

3.コンプライアンスの徹底

私たちは、グループの生命線である安全で安心できる野菜、果実、加工食品等を安定的に供給するため、各種法令や社内諸規程を堅く守り、コンプライアンス経営を徹底します。 また、反社会的勢力との関係を一切持たず、社会の良識に沿った公正で誠実な行動を行います。

4.人間力の向上

私たちは、自己啓発に積極的に取組み豊かな人間力を向上させると共に、業務の重要性を踏まえ自己を厳しく律し、社会の範となるべく誠実で明るく堅実な生活を営むように努めます。

5.環境への配慮

私たちは、環境にやさしい企業創造に努め、環境保全と経済発展が両立する社会の持続的発展に貢献いたします。社会の範となるべく誠実で明るく堅実な生活を営むように努めます。

6.問題への対応

私たちは、本企業倫理に反するような事態が発生したときには、経営幹部自ら問題解決にあたる姿勢を示し、社会へ迅速且つ的確に情報を公開するとともに、原因究明、厳正な対処、再発防止に努めます。適正な取扱いにより紛失、漏洩等の防止を徹底します。



京果グループの経営指針


食の総合流通サービス企業を目指す。

「市民の食生活を考え、多角的な需要に対応できるコーディネーターとしての感覚、役割が重要になってくると思われます。量販店や小売業の方々に売り方を提案できる、また産地の方々と商品開発ができる、 右から左へモノを「流通」させることだけでなく、お客様に対する「付加価値」つまり「サービス」を提供できる企業を目指すという意味を込めて、自らを「流通サービス企業」と定義したわけです」 「総合力を活かしていけるか。これも大きな課題の一つです。京果グループには、青果卸売会社3社と輸出入商社のローヤル、冷凍野菜の京果食品、ドライフルーツ・ナッツを扱うデルタインターナショナルがあります。こうしたグループの総合力を活かして、お客様が京果グループと取引するとき、食に関することはどんなことでも解決する、いわゆるワンストップ・ソリューション・サービスを提供できる企業グループが我々の目指す姿です。これが実現すれば、取引先から見てもきっと頼りになる魅力的な総合食品企業グループになっていると思います」

世界に誇れる豊かな「日本の食文化」を支え守る。

「長い歴史と風土の中で育まれてきた日本の食文化は、四季折々の多種多様な食材を活用して現在まで受け継がれてきました。それら旬の食材の品揃えと品質の見極めを担ってきたのが卸売市場であり、市場なしには、今の日本の農業や食文化は守れないと思っております。市場の果たしている役割は非常に大きいものがあります」 「日本の流通システムがなぜ存在するのか。アメリカやヨーロッパとどう違うのかということですが、日本の食文化があるからこの複雑な流通システムがあるということです。アメリカでは市場流通は、1割か2割。ヨーロッパでも全体の2割か3割です。日本の場合は、国産の生鮮青果物の8割あまりが市場を通っています。これは食文化の違いであって、アメリカの食文化であれば市場というものは不要でしょう。季節ごとの旬の食材を少量であっても品揃えし、効率的にお客様に提供できる卸売市場が日本の食文化を守ってきたのです。今後も世界に誇れる日本の食文化を守り、我々の子どもたちに伝えていくことが京果の使命だと考えています」


食の総合流通サービス企業としてお客様の多様なニーズに応え、世界に誇れる日本の食文化を守り、次代に継承していく。
これらの経営指針が京果グループの目指すべき使命を表すものであり、企業価値を発揮するために欠かすことのできない「指標」であり、「道しるべ」であると考えます。